n8nの管理画面を開き、
いよいよChatGPTノードを追加してみました。
「ここまで来たら、あとは動かすだけ」
そう思っていました。
でも次に出てきたのは、
「Credentialを設定してください」
という表示。
ここで初めて知ります。
n8nでChatGPTを使うには、
ChatGPT Plusとは別に“API課金”が必要だということを。
ChatGPT Plusに入っているのに、なぜ?
私はすでにChatGPT Plusに加入していました。
だから当然、
「n8nでもそのまま使える」
と思っていました。
でも調べてみると、
ChatGPT Plus
→ ブラウザで使う月額サービス
ChatGPT API
→ 外部ツール(n8nなど)から使う従量課金サービス
という違いがあると分かりました。
つまり、
n8nでChatGPTを動かすには、APIキーが必要です。
Plusに入っていても、自動では連携できません。
一番引っかかったのは「従量課金」
APIを使うには、
- OpenAIでAPIキーを発行
- クレジットカード登録
- 支払い設定
が必要です。
ここで止まりました。
まだ収益ゼロの状態で、
- また課金?
- いくらかかるの?
- 気づいたら高額請求?
不安が一気に出てきました。
従量課金は本当に危険?
怖くなって、料金をちゃんと調べました。
GPT-4o-miniの場合、
- 入力:100万トークンあたり $0.15(約23円)
- 出力:100万トークンあたり $0.60(約90円)
(※1ドル=150円換算)
100万トークンの目安は、
- 日本語なら文庫本7〜10冊分
- 英語なら長編小説4〜6冊分
かなり大量にやり取りして
ようやく数十円〜数百円レベルです。
仮に $5(約750円) の上限を設定しても、
テスト用途なら十分すぎる金額です。
上限設定があると知って、少し安心した
さらに調べると、
OpenAIの管理画面では
支払い上限(Billing Limits)を設定できる
ことが分かりました。
- Hard limit:この金額に達するとAPIが自動停止
- Soft limit:通知メールのみ
最初にHard limitを$5(約750円)など
低めに設定しておけば、
それ以上請求されることはありません。
これを知って、ようやく
「試してみても大丈夫かもしれない」
と思えました。
具体的なAPIキーの発行方法や、
上限設定、n8nへのCredential登録手順は
別記事で画像付きでまとめます。
実際にやった最低限のこと
私がやったのはこれだけです。
- OpenAIでAPIキーを発行
- 支払い上限を設定
- n8nのCredentialにAPIキーを貼り付け
完璧に理解してからではありません。
「まずは動かせる状態を作る」
それだけを目標にしました。
まとめ|n8nを動かす前の最初の壁
n8nでChatGPTを使うには、
- ChatGPT Plusとは別にAPI契約が必要
- 従量課金制
- でも上限設定ができる
この仕組みを知るだけで、
不安はかなり減ります。
私はここで一度止まりました。
でも、Hard limitを設定したことで
ようやく次の一歩に進めました。
次回予告
次回は、
実際に私が最初に動かした
超シンプルなn8nワークフロー構成を公開します。
半信半疑で実行して、
スプレッドシートに文章が出てきた瞬間の話を書きます。